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    アンネのバラ   アンネ・フランク

アンネ・フランクは、第2次世界大戦中にユダヤ人ということで、

ナチスドイツから迫害を受けました。

 オランダに逃げ、かくれ家で書かれた「アンネの日記」は、

今も戦争の恐ろしさや、平和の尊さを教えてくれます。

 彼女は1945年3月 ベルゲン・ベルゼン強制収容所で

15歳9ヶ月の短い生涯を閉じました。



玄関前のバラは『アンネの形見のバラ』です。

広島県福山市にある【ホロコースト記念館】から、

平和への祈りをこめて送られたものです。

もし神様が私を長生きさせてくださるなら、

私はつまらない人間で一生を終わりたくありません。

私は世界と人類のために働きます。   (アンネの日記より)

                              今年も玄関前には、たくさんのアンネのバラ達が咲きました。

        

このホール前のベルは1952年にスペインからはるばる日本にきたものです。

50年間、山口の修道院で使われていました。

2003年3月 ”平和への願いをこめて” 

グレース保育園園舎建築を記念して設置しました。

この荘厳な響きは、私たちに ”生命の輝き” を与えてくれることでしょう。

  


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